小・中学校校長の論文の出題の一つは,「支持的風土をつくる学校経営」がテーマで,当塾の模試の「魅力ある学校づくり」に近似したものでした。
高等学校教頭の論文の出題の一つは,「キャリア教育の充実」がテーマで,当塾の模試とまったく同じでした。第2段落は一字一句すべてまったく同じものでした。問題文中の文書名「沖縄県キャリア教育の基本方針」も同じでした。
小・中学校校長の論文の出題の一つは「教職員の人権意識の高揚」,小・中学校教頭の論文の出題の一つは「不適切な指導の未然防止」,高等学校教頭・特別支援学校教頭の論文の出題の一つは「学校におけるハラスメントの防止」で,当塾で必ず書くように指導していた「不祥事の未然防止」と近似したものでした。
教頭筆答試験では,教育基本法第2条第三号・第4条第2項・第5条第3項,地方公務員法第32条が当塾の模試と同じ出題でした。「新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン」「沖縄県教育振興基本計画 後期改訂版」「沖縄県公立学校教員等育成指標」「沖縄県教職員働き方改革推進プラン」「令和3年度版 学校教育における指導の努力点」は,当塾の模試と同じ文書からの出題でした。「沖縄県公立学校教員等育成指標」で空欄に「同僚性」を解答させる設問は同一でした。