『戦後教科書運動史』(平凡社新書)を読もう。 著者の俵義文は教科書出版会社に勤務し,教科書運動に「人生を捧げた」。 始まりつつある教科書の国定化を阻止し,児童生徒とその社会のための教科書にしなければならない。