2025年度実施 沖縄県公立学校管理職候補者選考試験 合格体験記 小学校教頭
私は、二度目の挑戦で念願の教頭試験に合格することができました。
一度目は、教頭試験を受けようと決めた時期が5月に入ってからの時期で、試験内容や試験の方法等わからないことが多い中での受験でした。
5月に願書を校長に提出してから、教員採用試験や管理職試験対応の塾がないかを検索しました。そこで、「沖縄教員塾」の存在を知りました。合格体験記を読んで、一人で挑戦するのではなく、同じように管理職試験に挑戦する皆さんとの情報交換ができたらいいなと考えるようになりました。
早速連絡をしようと考えましたが、5月の時期から入れるのか、試験対策に間に合うのか不安が多く、連絡するのに1週間程かかりました。
意を決して連絡すると、上高先生から、「いつからでも、挑戦したいと考えた時に入塾できますよ」との返事があり、安心して申し込むことができました。
「沖縄教員塾」は、時間がない私には、何より嬉しいオンラインでの面談や資料を送っていただいて自分のペースで学びを進められるシステムでした。自分で学習を進めながらオンラインで小論文の添削をしていただけたり、模擬試験問題が自宅に届き、本番と同じ状況で試験問題を解くことができたりと、私にぴったりの方法でありがたかったです。
一度目は試験に慣れることを目標にし、本格的な挑戦は二回目だと考え取組みました。
しかし、学校の仕事に追われ、なかなか時間が取れない日々が続き、教頭試験への挑戦を半ば諦めかけていました。
そんな時に、上高先生から、毎月の問題が届いたり、お勧めの本の情報が届いたりと「沖縄教員塾」との繋がりが続いていたため、挑戦だけでも続けようと気持ちを維持することができました。
送られてくる資料は、とても丁寧にまとめられていて、問題を解いた際に調べたいと思うことが同じ冊子にまとめられているのに、とても感動しました。いろいろ資料を集めて調べることが時間的に厳しい状況なので、知りたいと思うことが資料に載っていることが私のモチベーションを上げてくれました。
何とか挑戦しようという気持ちをもてたのは、「沖縄教員塾」のお陰です。受験を検討している方の参考になれば嬉しいです。

